もりのアクポニブログ | 『アクアポニックス』魚で野菜を育てる!?最新の循環型農業|兵庫県西宮市

【兵庫県西宮市】自給自足・家庭菜園でアクアポニックスを始めたい・兼業農業を始めたい・新規事業として・教育教材にアクアポニックス・魚が野菜を育てる!?地球にやさしい新たな農業スタイル『アクアポニックス』の知恵袋

アクアポニックス始めます!

はじめまして!もりです。

このたび【アクアポニックス】という循環型農法を兵庫県西宮市で始めることにしました。※2021.11.14より、施設見学、野菜の販売などを始めています。

 

『アクアポニックス』 鷲林寺アクアファーム:兵庫県西宮市/アクアポニックス・アクアポニックスキット・出張水槽レイアウト | jyurinji-aquafarm

 

この【アクアポニックス】、未来の農業とも言われているすごい農法!

これからの時代にぴったりな、地球にやさしいSDGsな農法なんです。

 

aquaponics-jrj.hatenablog.com

みなさんは【アクアポニックス】をご存知でしょうか?

 

アクアポニックスの基本原理は、魚(水生生物を総称してここでは魚と記述します。)の糞尿及び残餌に由来する魚毒性の強いアンモニア亜硝酸を魚毒性の少ない硝酸まで微生物及びエアレーションによって酸化することで閉鎖環境の中で魚を長期間生存あるいは増殖させることを目指している。一方で、時間の経過とともに硝酸が水中に蓄積してくるため、その硝酸を系から定期的に引き抜くことが必要となるが、この引き抜きの役割を硝酸を肥料として利用できる植物で行っている。この時、利用する植物に蔬菜や果菜を用いることで水産物と農産物の両方を生産しようとすることがアクアポニックスの一つの特徴である。

 アクアポニックスは一般的にはアンモニア亜硝酸から硝酸まで酸化する硝化のプロセスと硝酸が植物が利用しやすい窒素肥料として一般的であることを組み合わせたシステムとして理解されているが、実際には、より複雑で柔軟性のあるシステムであることを理解することがアクアポニックスシステムを上手に活用する上で有益である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

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アクアポニックスの仕組み

魚に餌をあげると→排泄物が出て水が汚れる→

バクテリアが魚の排泄物を分解→

野菜が排泄物分解した水を肥料として吸収→

きれいな水になる→魚に餌をあげる...という流れがループしていきます。

 

システム自体はすごくシンプルな構造になっており、

これは自然界で行われているものと同じことになります。

 

私は趣味でアクアリウムと観葉植物を育てているのですが、

水槽の上部で観葉植物いけるんじゃない?と思い調べていくと

この【アクアポニックス】に辿りつきました。

 

※2021.11.14より農場見学なども承っています。

見学希望の方は下記から申し込みをお願いします。

☟こちら☟

www.jyurinjiaquafarm.com

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