ボトルアクアリウムのすすめ
西宮市にある美容室へボトルアクアリウムの出張レイアウトに行ってきました。
完成品はこちら
ボトルアクアリウムとは小さい器で楽しむアクアリウムのことです。
通常の水槽などど違い小型なので場所を選ばないのでおすすめです。
今回は水槽と低床について書こうと思います。
ボトルアクアリウムを始めるうえで必要不可欠なのが器です
▶水槽の選び方
アクアリウムにおいて水量は多ければ多いほど水質の安定や水質悪化のスピードが変わってきますので、なるべく水量の多い水槽を選ばれることをおすすめします。
水槽今回使用したのは
◆GEX グラスアクアリウム スフィア です
まんまるな形がかわいい地球型の水槽です。
水量:約4.5L
サイズ:幅22.0×奥行22.0×高さ18.5
重量:5.3kg以上(水を入れてセット時)
材質:ガラス
他にもさまざまな形の水槽があるのでお気に入りを見つけてくださいね
◆グラスアクアリウム ドロップ
水量:約2.2L
サイズ:幅17.0×奥行17.0×高さ16.5
重量:2.8kg以上(水を入れてセット時)
材質:ガラス
◆グラスアクアリウム ティアー
水量:約4.0L
サイズ:幅20.0×奥行20.0×高さ20.0
重量:4.6kg以上(水を入れてセット時)
材質:ガラス
▶低床(砂・ソイル)
水草を植える上で必要な低床です。
半永久的に利用できるが栄養素がない砂と
栄養豊富な土を焼き固めたソイルというものがあります。
ソイルは時間がたっていくと崩れたりするので、経過を見てソイルの入れ替えや
丸ごと入れ替えるリセットが必要になってきます。
今回は山岳風のレイアウト
遠近感を出したい為、後ろを高く盛っています。
リベラソイルの粒径はさまざまで自然感と通水性もを兼ね備えたソイルです。
今回のレイアウトでは2Lほど使用しました。
ソイルの使用の際は水で洗わずそのまま敷いて水を注水します。
■砂
砂の場合は珪砂(細目)をお勧めします。
理由としては目が細かいので、水草が植えやすいためです。
砂の使用時の注意
砂は使用の際には洗浄が必要です。
たらいや洗面器などでコメを研ぐようにして洗い、濁りが取れたらOKです。
洗剤などは使わず、水のみで洗浄しましょう。
水草などはまた次回