西宮で【アクアポニックス】という循環型農法を実践すべく、
準備真っ最中のもりです。
現在はアクアポニックス施設を運営中です。☞ 【 こちら 】
先日、神奈川県の湘南にある株式会社アクポニさんへ伺ったブログを書きましたが、今回は新潟へ。
新潟県長岡市にある株式会社プラントフォームさんに伺ったときのことを振り返っていきます。
ここの施設のすごいところは、とにかく大きい!なんと1000平米あるそうです。
さすが日本最大規模のアクアポニックス。
巨大なハウスの中にたくさんのリーフレタスやわさびなんかも育ててらっしゃいました。
お花もこんな見せ方だとワクワクしますね。
アクアポニックスの水が上から流れてきて、また循環する、という仕組みでした。
わかりにくいかもですが、チョウザメがたくさんプールの中を泳いでいます。
こちらのアクアポニックスではティラピアではなく、
チョウザメを育ててらっしゃいました。
ゆくゆくはキャビアの出荷も視野に入れておられるのと、
チョウザメは身も美味しいそうで、高級食材なんだとか。
デメリットはキャビアが取れるようになるまで時間がかかること。
う〜ん。確かにこちらのように広くて整った施設だと、
チョウザメのプールがたくさんあっても問題ないんだと思いますが、
私がやろうとしている祖母の農地だと難しいでしょうね。
とっても親切だったプラントフォームさん、いろんなアドバイスもいただきました。
そしてやはり祖母の農地では農業一本では収入と初期投資のバランスが悪い。
いろんな課題が出てきました。
やはり現地に行って、実際にアクアポニックスをやっている人たちの生の声を聞くというのは大きな学びでした。
やると決めたからには形にしたい!
課題も少しずつクリアしていこうと思いますので、応援お願いします!
毎日暑い中、実験施設を作ってくださっている正建工業さんのホームページはこちら