魚と植物を一緒に育てる"アクアポニックス農法"
で育てた砂糖の200倍の糖度があるといわれているハーブ
”ステビア” の花が開花しました
ステビアとは
ステビアはパラグアイの先住民であるグアラニー族によって「聖なる草」として崇められてきた植物です。
葉にステビオサイドという成分が含まれていて、甘いのが特徴です。ステビオサイドは砂糖の2〜300倍の甘さがあると言われおり、甘味料としても使用されています。
そのため少量で十分に甘味を感じられ、使用量も抑えることができます。
またステビアの甘味成分は糖質ではないため、ステビア自体のカロリーはゼロ
になります。
ステビアの効果効能
甘みは強いですが、カロリー がゼロという特徴から、糖尿病やダイエットに使用されています。
糖尿病の治療や予防では、血糖値が上がりすぎないように糖質を控えるのが一般的ですが、ステビアは糖質がゼロなのにもかかわらず、十分な甘味を感じさせてくれるので糖質を控えたい方やカロリーを控えたい方には力強い味方になるでしょう。
ステビアの簡単な利用方法
料理やお菓子、紅茶などで砂糖の代わりに使用するだけと非常に簡単にカロリー、糖質を抑えることができます。
通常使用の範囲では安心して使用できるハーブです。授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないですが、最終的な安全性は確立されていません。
※キク科アレルギーの人は注意してください。